はし本の歴史

創業以来、いつの時代も同じ場所でうなぎを焼き続けて参りました。これからも皆様に喜んでいただけるよう精進して参ります。


受け継がれる技

「はし本」ではうなぎの質によって、蒸し時間を変えております。そうすることで柔らかくふっくらと仕上がり、外は少しパリッと中はふわっとした食感が楽しめるのです。備長炭の上でタレをつけながら、二・三度ひっくり返してサッと焼き上げるのが「はし本」の蒲焼です。


磨かれた目利き

現在の店主である六代目は「はし本」で修行する傍ら、朝早くに鰻問屋へ通い、目利き修行していました。そのため、触った感触や弾力で品質を見分け、しっかりとうなぎの味わいをするものを選んでいます。

うなぎの話

うなぎには、一年未満の新子と一年以上成長したひね子があり、味わいにも違いがあります。

新子(6~8ヶ月成長)

若いため身がふっくらと柔らかに仕上がるのが特徴。


ひね子(1年以上成長)

新子に比べて、歯ごたえがあり旨味が感じられるのが特徴。

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